65歳以上の介護を必要としない方を対象として、歯と認知症の関係性の調査をおこなったところ、ご自身の健康な歯が20本以上ある人に比べて、歯の残存数がほとんどなく入れ歯などを使用している人の方が、認知症のリスクが約2倍ほど高いことがわかりました。 歯がないことが認知症のリスクを高くする要因として、「咀嚼」との関係性が挙げら...
歯周病の記事一覧
毎日使う大切な歯は、身体の健康に大きく繋がっています。食べることは生きること。そんな大切な歯ですが、歯の病気が原因で死に至るケースもあります。今回は歯の健康の大切さについてご紹介します。 意外⁈歯の病気にまつわる全身疾患 脳梗塞・心筋梗塞 口腔内に潜んでいる歯周病菌が歯茎から侵入し、血管を通して脳や心臓まで到達する可能...
毎年冬になると流行するインフルエンザ。インフルエンザの予防には手洗い、うがい、予防接種、マスクの着用などを連想する方も多いのではないでしょうか。そんなインフルエンザの予防ですが、「歯磨き」も予防につながることをご存知ですか? 今回はインフルエンザと歯磨きの関係性についてご紹介します。 歯磨きがインフルエンザ予防につなが...
自分の歯に虫歯があるとわかっていても、なかなか歯医者へ行く時間が取れなかったり、そんなに痛みを感じない初期の段階であれば歯医者へ行くのを先延ばしにしてしまうことはありませんか?しかし歯と身体の関係は直結しています。虫歯菌は知らない間に、体の中の違う場所へ運ばれてしまい、思わぬ病気に見舞われるケースも珍しくありません。 ...
糖尿病と歯周病の関連性について知っていますか?糖尿病と歯周病は一見、何の関連性もない異なる病気に見えますが、実は歯周病は糖尿病の合併症の1つといわれるほど、深い関連性があります。 糖尿病を患っている方は、そうでない方と比べて、2倍以上歯周病になりやすく、血糖のコントロールが悪いと歯周病がより進行しやすく、重症化しやすい...
昔の歯科治療はどのようなものだったのか? 年を重ねるにつれ、お口の中に治療した歯が1本もないという方は珍しいのではないでしょうか。昭和生まれの中高年世代にとって、虫歯治療といえば「銀歯」を連想する方も多いと思います。しかし、過去の治療の多くが手抜き治療だったということが判明しており、昔の銀歯の多くが近年、虫歯の再発や歯...
歯並びの良し悪しに関係なく、約8割の人が磨き残しがあると言われています。歯並びが良くても磨き残しがあるということは、歯並びが悪い人はさらに注意して念入りに歯を磨く必要があります。磨き残しが多い場所は、歯と歯の間や奥歯の奥、歯並びが悪くブラシが当たりにくい部分や詰め物の隙間などが挙げられます。 歯の重なり部分やすき間に食...
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