歯列矯正治療中のトラブルの一つに、ブラケットやワイヤーなどの矯正装置が外れてしまうことがあります。装置が外れる要因は様々ですが、もしも装置が外れた場合は、ご自身で適切に対処するとともに、大分県のかかりつけの歯科医院で早急に診てもらうことが大切になります。 矯正治療中に装置が外れる原因 装着する歯がセラミックなど補綴治療...
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マウスピース矯正の一つにインビザラインがあります。近年、マウスピース矯正のなかでは普及率の高い治療法として、世界中に導入されています。しかしまだまだ普通のブラケット矯正などと比べると、一般的には知られていない治療法であり、インビザラインの研...
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インビザラインは基本「自由診療」となります。 インビザラインは同じ大分県の歯科医院でも、虫歯の治療などとは違い自由診療のため、健康保険が適用されません。これにより矯正歯科医院によって費用も様々なのが特徴です。...
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歯列矯正治療は、一般的に1年半〜3年ほどの治療期間を要します。そのため、ブラケット矯正の場合、治療期間中は装置を取り外すことができないことから、口腔内に食べカスや細菌の塊である歯垢(プラーク)が溜まりやすい部分が多くなってしまいます。さらに歯磨きがしづらくなり、適切にブラッシングができていないと虫歯のリスクが高くなって...
一般的なブラケット矯正の場合、矯正治療中は装置を外すことができないため、食事を工夫しながら摂る必要があります。また、矯正治療を開始した直後や、装置を調整した時などは強い痛みを伴うので、食事が摂りづらくなってしまいます。お手入れの際も、装置があることでブラッシングがしづらく、汚れが溜まりやすいことから普段よりも丁寧なお手...
補綴歯科とは、歯の機能と形態を人工物によって補うことを目的としておこなう治療方法です。主に、歯が欠けたり治療で削ったりした場合や、急な事故や怪我、虫歯や歯周病などで歯を失ってしまった際に、補綴物を用いて歯の機能や見た目を回復させます。補綴物は、詰め物(インレー)、被せ物(クラウン)、インプラント、入れ歯(部分入れ歯・総...
65歳以上の介護を必要としない方を対象として、歯と認知症の関係性の調査をおこなったところ、ご自身の健康な歯が20本以上ある人に比べて、歯の残存数がほとんどなく入れ歯などを使用している人の方が、認知症のリスクが約2倍ほど高いことがわかりました。 歯がないことが認知症のリスクを高くする要因として、「咀嚼」との関係性が挙げら...
インビザラインとは、マウスピース矯正治療方法の一つで、近年普及率の高い治療法として注目されています。インビザラインは、専用の口腔内スキャナー「iTero element」を用いることにより、口腔内のデータを3Dデジタル化して得ることができます。さらに、クリンチェックを使用することで、治療開始から終了までの歯の動く過程や...
酸蝕症とは 虫歯や歯周病などの歯を失う要因の一つに、「酸蝕症」があります。歯の表面は体の中で最も硬い組織であるエナメル質に覆われているのですが、このエナメル質は酸に弱く、強い酸に触れていることで化学反応を起こし、エナメル質からリン酸カルシウムが溶け出す「脱灰」を起こしてしまいます。エナメル質が溶けてしまうと、内側の柔ら...
舌の表面がヒリヒリ、ピリピリとした痛みや痺れが続くことがあり、症状の多くは舌の先や舌の裏側、舌の脇や縁に痛みが生じます。この場合、どの医療機関を受診したらいいのかわからない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。舌の痛みを伴う要因は様々で、中には舌の色も形など外見に異常が見られないのにもかかわらず、舌が痛んだり、味...
入れ歯は、失った歯の機能を回復させる大切な役割を担っています。入れ歯には、部分入れ歯と総入れ歯がありますが、正しいお手入れをしないと健康な歯と同様に、食べカスや細菌の塊である歯垢(プラーク)が付着してしまい、虫歯や歯周病、口臭の原因となります。さらに、カンジダ・アルビカンスという真菌による口腔感染症や、口内炎などのトラ...
虫歯にならない人がいるって本当? 健康な人の口腔内にも、常に多くの口腔常在菌が存在しています。虫歯の原因菌である「ミュータンス菌」も、この口腔常在菌の一種なのです。しかし、生まれてすぐの人の口腔内にはミュータンス菌は存在していませんが、多くの場合は親やご家族からの「垂直感染」によってミュータンス菌が移ってしまうのです。...
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